オタクになるということは恋に堕ちること
なんの変哲も無いどこにでもいる普通の主婦のわたしが、ジャニーズオタク、略してジャニオタになったので忘備録としてブログを始めます。
そもそもオタクには、なろうと思ってなることは不可能なので、オタクになってしまった、という方が正しい。
もっとシンプルに表現すると
恋をしてしまった、が一番しっくり来る。
元来恋愛中毒のわたしは、恋愛が人生の一番のスパイスだった。
ジェットコースターのように気持ちが身体ごと持っていかれる感覚が好きだった。
ただ、恋愛の楽しさの陰にはいつも別れという漠然とした不安も感じていた。
それはストレスだった。
そして何度目かの恋の終わりに疲弊していた。
そろそろ結婚したい、と思っていた矢先、運良く今の夫と出会い、とんとん拍子に結婚。子供を産み、今に至る。
結婚生活は安定しているし、しばらくは子育てが忙しかった。
月日は流れ子供たちも少しだけ手が離れ、夫への感情が恋から揺るぎない信頼、家族としての愛に変わった頃、TV画面に映し出されたひとりの男性に目を奪われた。
非ジャニオタだったため、sexy zoneのことは小さな子供だと思っていた。月並に若い子がデビューしたということは知っていたし、実はケンティーの顔自体は最初から好みだった。
久しぶりに見るTVに映るsexy zoneは完璧な大人のカッコ良い素敵な男性達だった。
わたしが子育てに夢中だった間に彼らは子供から大人になっていたんだー!玉手箱感がすごい。おそるべし子育て。。。そこ?
わたしが一目惚れしたそれは紳士服のAOKIのCMでした。AOKIさん心から感謝しております!
フレッシャーズスーツの宣伝。
椅子とジャケットを使ったダンス。
スーツ萌えのわたしは虜になった。
クール‼︎
CM曲「忘れられない花」歌詞もメロディもせつなくて素敵‼︎
そこからはスマホという四次元ポケットから出てきたかの便利道具を駆使し、毎日、毎日、検索‼︎検索‼︎
そして5周年アルバムとstageの円盤とサマパラ2016円盤を買い、覚醒。
目の前にキラキラと星が舞った。
あ、堕ちた。
吸い込まれるように郵便局ATMへ入金。
晴れてファンクラブ入会。
齢30プラスにしてsexy沼へと足を踏み入れたのです。